ヨーロッパの今は有名ブランドとなった磁器も、カオリンなどの鉱脈の発見と、中国の景徳鎮や肥前（有田）の焼物を真似ることでその隆盛を築いたように、九谷焼もまた九谷村金山での磁鉱の発見と、加賀藩主の命により肥前におもむき、酒井田柿右衛門によって完成された赤絵の技術を学ばせたという同様の歴史を持ちます。初期のものは『古九谷」とも呼ばれその特徴は「半陶半磁」磁器にも陶器見えることや、絵付に紺青・紫・黄・緑・赤のいわゆる九谷五彩を使っています。 山岸政山 陶歴 昭和61年　伝統工芸士　石川県知事表彰 現代美術展　入選 石川県産業工芸展　入選 九谷美術工芸展　入選 万年青（オモト） 徳川家康が江戸に移る際に３種類の万年青（オモト）を贈られ、 城が大繁栄したというエピソードがあり、そこから日本中に引っ越し祝いとして万年青送る風習が広まったされる。 九谷焼　吉田屋　飾り皿　角皿　共箱　菓子皿　 山岸政山　 古九谷に於いても人気の高い、吉田屋写しで、草花には万年青 の作品です。　 　 商品には　傷、ヒビ、割れ、などありません。 材質　磁器 高さ2.5cm一辺22.5cm